院長ブログ

慢性めまい・認知行動療法と1万5千名の聴衆

公開日:
監修:めいほう睡眠めまいクリニック院長 中山明峰

 昨日14:00午前中クリニック終わる→歩行で二駅→栄中日ビル→15:30中日文化センター・市民講座「慢性めまいと認知行動療法」→歩行で二駅→18:00名古屋駅TPK不眠診療webセミナー→日本睡眠学会理事長&久留米大学学長内村直尚教授司会→最新の不眠治療ー法的問題の対処法を含めてー→22:30帰宅。
 なぜか今朝は爽やか!理由は以下二点
・市民講座にて、慢性めまいが発生するのは、最初のめまい発作後の対応の不適切により症状改善せず、そのため不動が増え、慢性化するとメンタルもおかしくなるなど多因子が加わるため、難治性となる。まずは認知機能を再認識し、改善行動に移す方法を講義。最後に、その為私は疲れても歩くのです、来た時二駅歩いたから地下鉄料金190円の得、帰りはタクシーに着いて行けば千円得する、という締めに爆笑を頂いて気持ちが良い!
・恐れ多くも睡眠学会最高峰におられる内村教授が全国に発信したリモート講演の司会の労をお取り頂きました。終わった瞬間、開催者が大声で叫びました、「15000名が聴取されました!」。有り得ない!医師相手の講演はせいぜい百人で多い方です。有名な薬品会社、過去にもない視聴数とのこと。そろそろユーチューバーで食べていけますかね??


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