院長ブログ

クリニックのモデルとなった先生

公開日:
監修:めいほう睡眠めまいクリニック院長 中山明峰

 2002年が初めての日本睡眠学会での学会発表でした。ポスター発表は報告内容を壁に貼り、読まれた聴衆から質問を受けるため決まった時間ポスターの前に立ちます。無名の自分、無論誰も相手にしません。ところがある先生が立ち止まって興味を示して下さり、それが仙台の三好耳鼻咽喉科三好彰院長でした。若造に目をかけて、当時耳鼻科開業医としては睡眠入院検査を導入された最先端クリニックで、学会での出会いをきっかけに何度も遊びに行かせて頂きました。皆さまは開業医と言えば贅沢三昧しているとお思いの方もおられるかも知れませんが、当時からこの先生は利益をすべて若手育成に回し、さらに海外まで出かけて研究をする先生でした。さらに私産を投じて中国からの留学生を受け入れ、博士号まで取らせるお世話をし、その留学生たち皆が今では中国で立派な教授となっています。ネットで「仙台・三好耳鼻咽喉科」を検索されると、先生が海外まで出かけた研究の動画がみられます。  https://www.3443.or.jp
 日本めまい平衡医学会で奈良に来ました。先生から連絡があり、ご厚意で天皇家が泊まられる奈良ホテルで再会し、中国の通訳さんとともにご馳走になりました。時が経つのが実に速い。今自分のクリニックがなんとか動けるのは、先人のご教授なしではあり得ませんでした。医療は患者のためのみならず、ひとを育てて来られた先生のお姿、大きな実りとなって世界中に広がっていると思います。感謝申し上げます。


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