1st Taiwan Autumn Laryngology Conferenceでお話をさせて頂いて
台南で4講演終えて、睡眠負債したまま朝6時起き新幹線で台北に移り、第一回喉頭国際学会に出させて頂きました。大学にいた時に咽喉頭異常感と睡眠の研究をした経験があり、全ての耳鼻科疾患を睡眠の観点から見たらどうなるか、という話をさせて頂きました。
わずか4日ですが、だいぶ耳が慣れ、4講演も済ませていると言葉もだいぶ詰まらなくなり、あまり台湾語を使わない台北の講演は北京語の合間に台湾語を混ぜると笑いが取れる作戦も大成功でした。難しい話を笑いとりながら話すと、印象に残せるかと思います。
実は面識が全くなく、もうひとりの海外ゲスト長崎大学耳鼻咽喉科熊井主任教授がまさか聞きに来て下さっていたとは知らず、終わった直後お声かけ頂きました。なんで話せるの?!で驚かせたようでした、笑。下手ですけどね。懇親会で熊井教授戸隣の席で、だいぶ苦労されて教授に就任されたことを伺いました。大学の教授は昔と違い、医局運営は大変だと思います。しかし医局員思いの言葉を沢山感じ、帰国しても今後サポータとしてエールを送りたいと思います。この旅で素敵なご縁を持たせて頂きました、感謝。
さあ、台湾の東側に台風が来ていますが、台北への影響は薄く、今のところ飛行機は飛びそうです。