院長ブログ

医療保険診療のリモート化

公開日:
監修:めいほう睡眠めまいクリニック院長 中山明峰

 出前に人手が足りなくなり、街の食堂が閉店するなかUberが現れ、ボタンひとつで決算、食べ物が玄関に届く。子どもの頃に読んだ星新一小説の未来世界の実現だ。
ところが私を含め、「食べ物は自分で買いに行けよ」とデジタル化DXを嫌うおっさんも多い。いいんだよ、おっさんはもう少しで人生終わるから。でも、おっさんは子ども達と交流がとれているのは、情報通信技術ICTから生まれたLINEのおかげだよ。
次年度の医療保険改定で、コロナ限定と思われたリモート診療を、今後厚労省からさらに強化する傾向が見えて来た。つまり、沖縄からでも家にいて北海道の医師に受診することができる。固定観念に捕らわれた古い組織は、DXによって医師たちをコントロールすることが不可能となる。
変化にいいことも悪いことも起きるに決まっている。このままでは人類滅びると思うおっさんたち、「テレビばかり見てたら頭が腐る」、「車に乗ったら脚が萎える」、「コーラ飲んだら歯が溶ける」などと、子どもの頃大人たちに怒られたがその結果は?
これから医療に関わる若手医師は否応なしにリモート診療をサポートするICTに頼らざるを得ない。一方、医師は騙されやすいからと怪しく搾取する会社も存在する。勤務医よりもいい給料を貰った会社をさっさと退職し、貧乏アパートで栄養失調になりかけながら、何やってるのかと周りの心配をよそに、コロナで医療が変わる信じ友人とベンチャー企業を立ち上げ3年後、日本経済新聞に評価される会社になるとは、やるじゃん!
まぁ、頭が固まった私はついていけないから使わないけど、DXは重要だと理解できる賢明なミドル、何よりもこれからの若手医師たち、ソラリウム社にコンタクトして、問題が起きたら私に文句を言って下さい。今ならお値打ちに見積もってくれるんじゃないかな。知らんけど、笑。

検索ワード:ソラリウムx詩文


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