院長ブログ

画像中心の人間ドック経験:東名古屋画像診断クリニック

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監修:めいほう睡眠めまいクリニック院長 中山明峰

 生命を終える疾患は大きく分けて二つ、ひとつは心筋梗塞や脳出血のような循環器障害、もうひとつは悪性腫瘍であります。一般会社の健康診断でも血圧や採血である程度前者を推測することができますが、一般健診以上の精密検査をしないと早期癌の発見は難しいです。では人間ドックはどのように選べばいいか悩みませんか?
 私は成人病が急増する50歳過ぎたあたりから少しずつ人間ドックを受け始めました。すると一般健診以上に山ほどのオプションがあり、どれをどう選べばいいか、迷いました。近年、ネットで予約ができて、まるでレストランのようにアラカルトがあればコースもあります。脳コース、循環器コース、消化器コースなどとあり、私がお勧めするのは、遺伝を考慮して血縁に多い疾患から調べることです。ちなみに一年脳を調べたら、次の年は消化器をするなどと、考えながら攻めるのも良いでしょう。50歳後半に入り、腫瘍コースを選んだところ、幸運にも早期前立腺癌が発覚、手術して命拾いしました。 
 人間ドックは大切なのはわかるが、時間かかるし、胃カメラなど苦しいものもあるじゃないか、という理由でそれから遠ざかるひとも多いでしょう。ただ、命を落としたらおしまい、ドックなんて数時間で終わるものが多いのですから。
 癌はどこに隠れているか皆が怖がる19世紀の終わりに、すごい検査が現れました。がん細胞に取り込まれる特殊な放射線物質を注射して体内にいれ、画像を撮れば悪性腫瘍がみつかるPET検査が現れました。最高の技術は必ず大学病院から始まると思っていたところ、PET検査はなんと個人病院で始められ、当時大学で癌患者も診ていた私たちは、大学から個人病院に依頼して撮って頂かないといけない状態でした。その状態は未だ変わらず、この地域でPET検査を初めて開始した偕行会に所属する「東名古屋画像診断クリニック」で人間ドックセレブ会員健診を破格に体験することを勧められました。これまで会員たちが満足しためまいや睡眠診療ができる施設が少ないことから当院にコンタクトがあり、ご紹介頂いた会員からいいフィードバックがあったようで、以来連携施設として働かせて頂いたご縁からかも知れません。
 正直あまり贅沢に慣れてない自分が、扉をくぐるといきなり綺麗なお嬢様がお出迎え、そのお陰で血圧が上がってしまいました。個室に通され、それからコンシェルジュの案内で検査をひとつずつこなしました。
 ここの人間ドックの特徴がよくわかりました。例えば心臓を調べるとしたら、一般的に心電図のような生理検査があれば、心エコーのような超音波検査、そして心シンチのような画像診断などがあります。名の通り、最先端の画像機器が揃い、疑う疾患を色々な方法で画像に収め、つまり、寝ているだけで痛みのない画像検査ばかりでした。結果待ちの間はそばに刺身とサラダが載ったヘルシーなランチを頂き、夕方に主治医から丁寧な説明がありました。癌を疑うものがあると赤く光るが、幸いPET検査では青一色で異常なしでした。これでまた寿命が延びました!
 あまりにも可愛くて別れ惜しみ、朝から案内して下さったお嬢様に写メをお願いしたところ、快く一緒に撮ってくれました。セレブ会員は決して安価ではないでしょうが、管理者が健康を粗末にしたら、働く部下たちが不幸になります。会社の役員なら定期的に受ける価値があるように感じます。ちなみにこのクリニックは、弊院があまり利益上げていないことを知って哀れんで下さったのか、めまいと睡眠の患者を送る先がないと困るためなのか、いずれにせよ、とてもいい体験をさせて頂き、感謝申し上げます。頂いた命は、明日から待っている患者に還元します!


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