院長ブログ

今日はイースター・復活祭

公開日:
監修:めいほう睡眠めまいクリニック院長 中山明峰

 キリスト教ではクリスマス以上に喜び合うイースターの日、子どもたちとゆで玉子に塗り絵をしたり、玉子でゲームしたり、いわゆるイエスキリストの復活を祝います。
 名古屋の静粛な住宅地に100年以上続く広路教会を見つけて通ってから、もはや20年過ぎました。厳粛なクリスチャンファミリーで生まれ、正直今でも宗教ってなんだろうと疑問を持つことがあります。そう思うとしばらく離れたこともあります。だからとて、牧師が家に押しかけて来ることはありません。一度たりともお金を出して下さいと言われることはなく、でも潰れたら困るから、気が向いたら献金をします。壺も本も押し売りされることはありませんが、祝いがあるたび優しい会員が手作りの桜餅とシュトレンを差し入れします。何もできないことが恥ずかしくなり、口が達者なので、たまに子ども礼拝でお話しします。その時の話は決まって、本当は教会に連れて来られるのが大っ嫌いだったのに、なぜ通っているかの体験談をします。
 コロナ中はひとが集まる規制は大変でした。ただで宗教離れの時代に、今後大丈夫かと憂います。コロナ明け初めてのイースター、聖餐式のパンとワインは、個別包装のパックで配られました。賛美歌も1小節だけ歌うことが許されました。そして馴染みのお顔が教会に戻ってきました。
そっか、派手でもなく、強要されることもなく、来ると心が落ち着いて、皆が笑顔になる場所に素敵な牧師夫妻がいる、毎週の里帰りだから集まるのだな。


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