第124回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会
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全耳鼻咽喉科医が集まる年一度の学会総会が博多で開かれ、コロナ明けで以前の賑わいが戻り、全員が久しぶりに仲間との再会に感激したことでしょう。学会というのは学術に従事するメンバーが成果を発表する場所であり、開業医は受講生です。大学を離れた時、今後二度とこういう場所のステージに立つことがないだろうな、...
全耳鼻咽喉科医が集まる年一度の学会総会が博多で開かれ、コロナ明けで以前の賑わいが戻り、全員が久しぶりに仲間との再会に感激したことでしょう。学会というのは学術に従事するメンバーが成果を発表する場所であり、開業医は受講生です。大学を離れた時、今後二度とこういう場所のステージに立つことがないだろうな、...
愛媛大学睡眠医療センター岡靖哲教授編集の新書「知っておきたい現代の睡眠障害」で「睡眠時無呼吸症候群」について、当院・中山明峰と寺西正明が「睡眠時無呼吸症候群」について書かせて頂きました。睡眠時無呼吸症候群はまだまだ謎で知られていないことが多いなか、基礎から治療まで初心者でもわかるように努力致しま...
土曜日クリニック終わってすぐに大阪まで飛び、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会秋季大会・実技講習講師を務めさせて頂きました。睡眠時無呼吸症候群についてのお話に続き、検査、CPAP治療、手術療法の実習を行いました。医師免許取得後、数年修行してそれぞれ分野の専門医免許を取り、さらに数年に一度それを更新しないと...
睡眠時無呼吸症候群に対し、成人治療の第一選択は機械のホースを通し鼻マスクから空気を肺に送り込むCPAP治療であります。世界で初めて作られたCPAPは冷蔵庫ほどの大きさでしたが、今では弁当箱が少し大きくなったサイズです。実は世界から日本のCPAP治療制度に対し注目をされています。 通常海外では診断がつくと、患...
睡眠医療が急激に発展したのは1980年代、戦争でもないのに米国の交通事故死者がそれ等しい数となり、ハイウェイで事故があると多大な経済的ロスが出るところから、事故の誘因と思われた睡眠時無呼吸症候群という病気が報告されました。「居眠り」とかけて「経済ロス」と解く、その心は「目を覚ませアメリカ!Wake up Am...