ぐっすり名駅研究会in中村区:ガチの睡眠治療
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ひと昔は研究会を開催したい、と言えば企業がこぞってサポートしてくれた時代がありました。今ではコンプライアンスで学会さえ運営が困難となり、さらに利益相反に縛られ、表現の不自由も発生しています。例えば企業の利益に繋がらない講演はサポートしない、という変な制限のため、講演を拒否する学者もいます。 患者...
ひと昔は研究会を開催したい、と言えば企業がこぞってサポートしてくれた時代がありました。今ではコンプライアンスで学会さえ運営が困難となり、さらに利益相反に縛られ、表現の不自由も発生しています。例えば企業の利益に繋がらない講演はサポートしない、という変な制限のため、講演を拒否する学者もいます。 患者...
睡眠時無呼吸症候群に対するCPAP治療は苦しくていやなもので、逆に眠れなくなるから治療を諦める方も少なくありません。度数も合わさず適当に眼鏡を買いません。CPAPだって疾患の特色や程度に応じた調整が必要であります。CPAPは自動だから誰でもできる、と説明する施設もあります。その指示で楽になればいいのですが、...
愛媛大学睡眠医療センター岡靖哲教授編集の新書「知っておきたい現代の睡眠障害」で「睡眠時無呼吸症候群」について、当院・中山明峰と寺西正明が「睡眠時無呼吸症候群」について書かせて頂きました。睡眠時無呼吸症候群はまだまだ謎で知られていないことが多いなか、基礎から治療まで初心者でもわかるように努力致しま...
睡眠医療が急激に発展したのは1980年代、戦争でもないのに米国の交通事故死者がそれ等しい数となり、ハイウェイで事故があると多大な経済的ロスが出るところから、事故の誘因と思われた睡眠時無呼吸症候群という病気が報告されました。「居眠り」とかけて「経済ロス」と解く、その心は「目を覚ませアメリカ!Wake up Am...
一時軽く漢方をかじったことがありました。ところがある時、当時の大学睡眠医療センターを手伝ってくれないかと、子どもの幼稚園で一緒だった有馬先生に応援をお願いしました。主婦業を妨害しないという条件で睡眠の世界に入って下さいましたが、あっという間に専門医、医学博士、さらに漢方専門医まで修得された才女で...