縁の下の力持ちたち
先週の日本睡眠学会でのランチョンセミナーに多くの方にお集まりいただいたことに、今も余韻が冷めません。準備段階では苦労の連続でしたが、それを陰で支えてくださった「縁の下の力持ち」なしには実現し得ませんでした。
活動の第一歩は事務局の設置です。とはいえ潤沢な資金があるわけではなく、専用の場所や常勤スタッフを構えることはできませんでした。それでも「わずかなサポートしかできない」という条件にもかかわらず、会社取締役経験者、大企業の海外駐在員経験者、プロの音楽家など、本来なら雑務をお願いするのが恐縮するような方々が賛同し、集まってくださいました。歩み出してからまだ1年。全国に散らばるメンバーとのやり取りはオンライン会議が中心ですが、それでも息の合った連携ができています。何より労いたいメンバーたちです。
次に、経済的な支えなくしてボランティア活動は成り立ちません。ランチョンセミナーの開催には車一台分ほどの費用がかかります。趣旨にご賛同いただき、すぐさま支援を申し出てくださった小松貿易株式会社様をはじめとする協賛企業の皆さまのおかげで、開催が叶いました。皆さまが協賛企業の商品をご利用いただくことは、そのまま私たちの活動を支えることにつながります。今後ともよろしくお願い申し上げます。
そして、単なる市民活動にとどめず、これを学術の場に乗せることは決して簡単ではありません。なぜ学術にこだわるのか。医学的根拠に基づいてこそ、社会貢献につながると考えるからです。睡眠専門医、睡眠専門歯科医師、小児発達の専門家など、多くの専門家に支えられて、ようやく形になりました。
当日は立ち見が出るほどの盛況となり、スタンディングオベーションもいただきました。学会で初めてお披露目した活動でしたが、多くの方に賛同いただけたことを励みに、これからさらに活動を育てていきたいと思います。引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
