院長ブログ

子どもの心に刺さる言葉

公開日:
監修:めいほう睡眠めまいクリニック院長 中山明峰

不登校のお子さまへの診療は容易ではありません。むしろ、毎回の診察で十分に満足できたと思えたことは一度もありません。ある小学校6年生のお子さまが朝起きられず、登校もままならない状態に悩まれたお父様が、本人とともに受診されました。しばらくして、そのお父様から送っていただいたメールに目がうるっとしました。お父様のご許可を頂いて、皆さまとシェアします。
もしかしてお父様はお子さまのことを思い、休職までして今一度「教育」とは何かを学び直そうと思うほど苦しんだのでしょうか。思えば、自分もかつて似た経験をしたことがありました。親というものは、懸命になればなるほど、かえって言葉が子どもに届かなくなることがあるものです。結局親もまた子どもから学ばせて貰うような気がします。 
少子化が進むなかでも不登校は年々増加しており、私一人ではどうにもならないため、「寝るそだ協会」の仲間たちとともに子どもたちの睡眠ケアに取り組んでいます。ぜひQRコードやURLからご覧いただき、皆さまからのご支援をいただけますと幸いです。
寝る子は育つ協会
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めいほう睡眠めまいクリニック
中山明峰 先生
ご無沙汰しております。3月に小学6年の○○の診療でお世話になりました○○です。○○を休職して、○○県の大学院にて3年計画で学び直しをしております。
○○は今月から中学に入りまして、親からしますと奇跡的ですが、本日まで遅刻することなく毎日登校し、学校でも意欲的に勉強に取り組めています。夜は10時に寝て、朝は7時半に起き、朝食もとれています。段々と生活リズムが整ってきているように思います。何が功を奏したのかは分かりませんが、
先生が次男に、「お父さんじゃなくて、○○君はどうしたいの?」
「全然、睡眠障害じゃないよ」
といった本人の自己決定権を尊重されたお声がけが、間違いなく大きな役割を果たしたと思います。
その節は、本当にありがとうございました。この先の学校生活も山あり、谷ありだとは思いますが、親として見守っていこうと思います。
今回のことで、不登校と睡眠(生活習慣)の関係について、身をもって大切だと理解できました。先生が名古屋市や三重県桑名市などと取り組まれている調査に、私も微力ながらお手伝いができればと存じます。
ただ、現在は○○市にて単身生活をしております。平日は大学院の講義のほか、現場での実習もございます。
名古屋で調査ができるのは大学院2年目が終わる来年の2月、3月になりそうです。大学院3年目は、比較的動ける時間がございます。大学院が修了するのは、再来年の2028年3月です。その後は、○○を辞めて、○○の教員になる計画です。
このご縁を大切に、自分は大学院で「不登校期間の長期化に伴う学習とつながる登校刺激のあり方」について研究を進めていこうと確率現在は考えております。引き続き宜しくお願いします。


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