最後の日に向かう楽しみ
年度末の春休みを利用して墓参りに帰省しました。父は故祖父母を台湾から迎え、そして自分の思いを込めて作った墓地に、数十年前から家族がよく集まっていました。一昨年、父は母のもとへ旅立ちました。
父が墓石に刻んだ言葉は「この世で出会う人たちは必ず別れる。天国では別れた人たちが再び集まる」でした。父は祖父母や母に会えることを、ある意味楽しみにしていたのでしょう。父がいなくなってから、その言葉が日々胸に刺さります。これまでの生き方に最後の修正を加え、方向転換しなければ、両親に会うときに恥ずかしい思いをするだろうと感じています。残された力を振り絞り、「人のために生きる」を胸に、ここから最期の日までに自分が計画したことを実行できるかどうか、楽しみでもあります。
