赤ちゃんもママパパも夜泣きで悩んでいます
「寝るそだ」(一般社団法人・寝る子は育つ協会)は、睡眠専門医療者による講義を受講し、民間認定の睡眠育成士資格を取得していただくことで、各自の職務に活かすとともに、子どもたちの睡眠ケアを推進する非営利団体です。会員は半年で約700名に達し、認定を取得した専門会員も増加しており、まもなく年度末の卒業式を迎えます。この間、行政の理解を得て具体的な連携が進み、三重県桑名市の「ぐっすりプロジェクト」や、年始に開始した名古屋市での子どもの睡眠調査などを実施してきました。これらの活動や「寝るそだ」を通じた研究は、今年の日本睡眠学会でパネルディスカッションや一般演題として発表される予定であり、ランチョンセミナーも開催するなど、学術活動にも積極的に取り組んでいきます。
その中で、三重県桑名市子ども未来部から相談を受けたのは「赤ちゃんの夜泣き」についてでした。そこで著書『赤ちゃんの気質タイプ別・ぐっすりねんねガイド』の著者である三橋かなさんを推薦しました。三橋さんは心理学の研究と教員免許を持ち、テレビ局でのアナウンサー経験もある上、赤ちゃん期の育児で苦労した自身の経験を活かして、夜泣きに悩む保護者のために全国で講演・支援を行っています。桑名市が開催する子ども・子育て応援センター「ぽかぽか」で行われる「寝不足や夜泣きに悩む子育て世代」のご相談に最高の講演者だと思いました。ママパパ、そして赤ちゃんはマットの上で遊びながら寝転がりながら話を聞いて下さり、そしてこのことが朝日新聞に掲載されました。三橋かなさんの献身的な活動に感銘を受け、今後も「寝るそだ」で支援していきたいと考えています。
三橋さんの講演を聴き、「寝るそだ」としても反省する点がありました。これまで「子ども」を広く扱ってきた一方で、赤ちゃんケアが十分に意識されていませんでした。子どもは私たちの未来です。共に同じ方向を向き、明るい未来を創造する仲間の皆さま、ぜひお声がけください。
