睡眠は物販ではなくソリューション
寝具で有名な日本橋西川本社を訪問しました。まず驚いたのは、同社が江戸時代に伝染病予防のために蚊帳の販売を始め、国に貢献したことで徳川家康から日本橋一等地を与えられたとのこと。へえ、西川社は布団の物販店ではなく、予防医療を考えて蚊帳販売店だったとは!
国際チームリーダーの東海林さん(写真中央)が大谷翔平選手とツーショットを撮っている写真にも驚きましたが、翔平選手はCM出演以前から西川製品を自ら使い、その品質を認めて協力に同意したとのこと。本日は開発チームやプロジェクトリーダーの方々にもお会いし、布団の裏側でここまで睡眠に関する基礎研究が行われているとは知らず、目から鱗が落ちる思いでした。
翔平選手が使っているというマットレスを見せていただきましたが、睡眠中のデータが翌朝すべてスマホに保存され、そのデータに基づいてアドバイスするAIが組み込まれているのは西川社の製品だけだそうです。
今年は創業460周年の節目で、初の生え抜き理系社長である竹内雅彦社長は、睡眠ソリューション企業への転換を一層進めたいと考えておられます。医者は偉そうに座っていれば患者が来る時代ではなく、どうやって国民が必要としている医療を届けるか、探った結果辿り着いためいほう睡眠めまいクリニック。偶然にも、社員の皆さんに「これからの睡眠に求められるキーワード」をお伝えしたところ、社長も同じ考えを示されていたと伺いました。少しだけ種明かしをすると、「デジタル時代だからこそのアナログ」、「今世代ではなく次世代」、「ここではなくユニバース」といった視点が重要だと考えています。共に楽しめる取り組みができそうで、非常にワクワクしています。
お声がけいただいたことに感謝するとともに、「寝る子は育つ」社会を、明るい社員の皆さまと一緒に作っていくことを楽しみにしています。
