めまいが治らない?!あなたの目の前にいるのが・・・
中部地域のメディアは中日新聞のテリトリーです。関連企業の中日文化センターは中部各地にあり、時に地域で睡眠やめまいのお話をさせて頂きます。
犬山市は人口約7万、参加者が少なめですがと開催担当者より申し訳なさそうに連絡。聞いて下さるかたがひとりでもいれば出かけると話し、先日参加を呼びかけました。すると隣町で開業している出原啓一先生が参加して下さいました。
少人数の会は実はとても楽しい。大勢の前で一方的な話ではなく、皆さまと会話形式で講演側も楽しめるからです。
「右に映るマスクの方、あなたはどのようなめまいに煩われたのですか?」
「もう20年前から繰り返している、最初はここの耳鼻科、次にここ、どこに行ってもよくならない・・・」
「こことは?」 後にこの質問がなんてセンスがないか、かなり後悔しました・・・。
「いずはら・・・」
うわ!出原院長があなたの目の前に座っている!
まあ、これはこれで現実問題です。だからめまいのみを診察するクリニックが必要と思ったのでした。
講演の最後に再度マスクのかたに、
「あなたの前にいるのが出原先生です」と言った途端、会場の響めきの後、爆笑。
だから少人数の講演会もまた楽しいのです。
めまいは耳鼻咽喉科のみではなく、脳神経外科、脳神経内科、一般内科、心療内科・・・などの知識を備え、初診ではひとりに少なくとも1時間かかるものを、多忙の耳鼻咽喉科が専門的にこなすのは非現実的であることを理解して頂きました。一方、患者からこのような声があることも耳鼻科の先生がたに届けたいと思っていましたが、私からいうと嫌みに聞こえるため言ったことはありません。敬愛する出原先生はお人柄も信頼できるかたで、この地域でもっとも勧める先生と話し、診療に戻って頂くよう話しました。
実際のちに出原先生よりメールがあり、多忙過ぎる外来で一度ギブアップ気味になりましたが、いいきっかけとなり、再度診療を検討するとおっしゃられました。
地域全体、全国民の健康向上する願いのもとで講演をしています。
犬山市はそこそこ名古屋から距離がありますが、清々しい気持ちで帰宅できました。
