奇跡起きる!ネルソダから皆さまに感謝!
10年前から、不登校の子どもたちが睡眠外来を訪れることに気づき始めました。7年前には、大学で市民に呼びかけ、講堂で睡眠について学んでもらい、睡眠育成士を育成しました。多くのメディアに取材され、学校で子どもたちに眠育を行う準備も進めていましたが、コロナ禍によりすべてが崩れ、大学から離れることになりました。
なぜ還暦を過ぎて開業するのか?しんどくないか?と多くの方から心配をいただきました。ですが、不登校だけでなく、若者の離職率が3割を超え、日本が明らかに壊れつつある現状を放置すれば、安心して老後を過ごすことはできません。 まずは開業を安定し、利益が出たらこの活動に生かしたい、その思い以外ありませんでした。
【第1の奇跡】
組織形成でもっとも重要なことは、「ひと」です。この活動の賛同者とともに、全国から結集して今年4月に東京駅で集まりました。全員が各自の本業を持ちながらも、未来に対する閉塞感を共有していました。理想を語り合いながら、「未来に向けたプロジェクトには電子拡散が必要だ」と感じていましたが、私はハードウェアに不慣れでした。
そんな時、海外駐在経験のある明日香さんが「こうすれば簡単にできる」と言ってくださり、その言葉ですべての迷いが消えました。プロのピアニストの由美さんがYouTubeでの拡散が得意だと話し、管理者経験を持つ多川さんが長として事務局をまとめてくれることになり、計画は具体的に進行しました。結果、名古屋市立大学の発達医学の専門家や日本睡眠学会の重鎮医師たちの賛同も得て、2ヶ月で組織は法人化し、非営利団体として「一般社団法人・寝る子は育つ協会」が誕生しました。
【第2の奇跡】
今や誰もがLINEなどの電子ツールを利用していますが、その無料性には不思議に思っていました。これをビジネスとして使うと相当な費用がかかることを知ったのです。コロナ禍の失敗や、時代の変化に伴いSNSを駆使しなければ活動が広がらないと感じ、皆さまと活動を共にしてくださる先生方が無償で協力してくださる一方、立ち上げ費用が思った以上にかかることに気づきました。
全て私自身の資金を投入した場合、将来的に誰もこの理事長を引き受けてくれなくなる恐れもあります。そこで、経済的不安のない組織運営を目指し、クラウドファンディングを実施することを決意。
期限は2ヶ月です。最初の1ヶ月で希望額の100%を達成し、すぐに次の目標200%に設定。終了前日には、「奇跡が起きますように」と呼びかけのSNSを投稿しました。
終わる1時間前、170%を達成し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。就寝前の最後の確認をし、「さて寝よう」とベッドに入った瞬間、まさかの出来事が…。
なんと、20,4600円、200%以上の支援金額?!最後の1時間で36万円?!奇跡が起きました!!涙が止まらず、そのまま眠れなくなってしまいました。
翌朝を迎え、今原稿を書いています。皆さまへの感謝の気持ちと、身が引き締まる思いです。子どもたちの睡眠ケアに賛同してくださった皆さまのエネルギーは、私たちの活動の成果として必ず未来に残していきたいと強く思っています。すべては子どもたちの幸せと未来のために、この仕事を終活とし、全身全霊をかけて取り組み、これからも精一杯努めてまいります。まずは、皆さまにネルソダより心からの感謝を込めて、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。
