朝起きられない児童への問題解決
「質問!どうしたらメディアが取り上げてくれるの?」
「いやいや、成果、業績、評価などは勝手に後からくっついて来るもので、私の前には自分が成すべきゴールしか見えません」とかっこつけて言いますが、自問自答で苦しむ毎日です。まさか現役の立派な先生たちに紛れてしがない開業医が話す場を与えて下さるとは思わず、司会の中田誠一名誉教授に感謝です。
密かに心に秘め、そして終活の目標としているテーマ:「朝起きられない児童への問題解決」
形が少しずつまとまり、人前でお話できるようになりました。きっかけを与えて下さったのは、来る7月20日名古屋で開催される全国病児保育研究大会で特別講演を賜った緒方正樹先生です。医師は診療して当たり前、さらにどのような社会貢献ができるか考え、実行できて初めてお医者さまと呼ばれる資格があるように感じます。子どもが病気したから仕事に行けない、行かないと生活ができずに苦しむ家族のため、忙しいおがたファミリークリニック診療の傍ら、病児保育を営み全国への啓発活動をなさる緒方先生には頭が上がりません。
ボランティア活動をしたいと、思っても身を切ることは容易ではなく進まないものです。
色んな素敵なサポーターの叱咤激励により、今年は大きく躍進できる気がします!