バレンタイン:「いつまでも一緒に」が・・・
バレンタインデー、昭和のおじさんにとっては甘酸っぱい思い出が沢山あるはず。
学生時代までぎりぎり義理がひとつ、社会人になりバブルの後半で独身時代は嫌らしいことに職場のデスクに積み上げて自慢した。結婚してもモテるだろうと思ったが、女性は現実なものだ。それ以来何十年と再びぎりぎり義理。さらにコロナでゼロに。
なんと義理とは言え復活!昔と大きく異なるのは、全く怪しくない箱が大きめのもので、いかにも職員全員でどうぞ。さらに糖尿になってはいけないと思い、スタッフ全員でシェア。まずはお心遣いに感謝申し上げます。
ところで気の利いた袋がひとつ、こりゃシェアできないわ、とこっそり持ち帰り、ひとりでにやにや。昔の怪しい気持ちを少し味わうことができた。ただ、昔は「いつまでも一緒にいたい・・・」が、「いつまでもお元気で・・・」に変わった。昔はその文言で心が躍ったのが、今では心がほっこり。そりゃそうだ、この歳で心が躍ったら不整脈で救急外来だわ!