台湾第喉科学会2024
20年前にアジア睡眠学会で出会った長庚大学病院の李学禹教授、今年定年です。教授最終講演に私が彼のライフワークをまとめる話をする大役を頂き、大変緊張しました。
最初二人とも睡眠の臨床、研究、教育に勤しみ、余裕が少し出てから日本と台湾の学術交流、若手の育成に勤しんだことを話、育てた若手が教授になり、本日壇上でわれわれ二人の座長を務めているのは感無量だ、などの話をしました。
多くの先生が父親の他界したことを慰めてくれ、多くの留学生が世話になりました、多くの留学生が教授になり引退しましたが、息子見たらよろしくと、お礼を言われました。父親の意志を引き継がないと、ますます思います。