35歳の若手院長
前NTT病院は勤務した名古屋市立大学からも医師を派遣する中堅病院でしたが、経営者が変わり大須病院となり、昨年、若手医師が医療連携担当として挨拶に来られました。それにしてもこの医師は若い割には礼儀も正しく、救急担当なので、２４時間自分に直接電話をして下さいと、心底病院のために頑張りたい姿勢、最近稀にみる若者だと感じました。翌月、クリニックで救急発生、直接電話したところ、有言実行で受けて下さり、以来時々遊びに来られるようになりました。
本日、挨拶したいと連絡を頂き、新しい名刺を頂いたら「院長」に昇進！いまだ年功序列を続けている医療の古い世界のなかで、35歳の院長誕生！大須病院、ガチで病院を再生する姿に敬服！
組織のなかで自分より若い医者は２人しかいないと。これから院長はいばら道であるのに違いないが、恐れずに立ち向かう姿勢もまたいいですね。取りあえず一番押しのランチで昇進祝い。聞けばモットーは「地域に根付いた医療」、彼と病院へは惜しまない応援をしたい。
