台湾南下グルメ旅 その3:バーワン(肉圓)と言えば彰化
最近は日本の台湾料理店でも見かけるようになり、台湾通の旅行者にも知られてきたバーワン(肉圓)。その本場といえば彰化で、蔡英文前総統も立ち寄ったという老舗「阿璋肉圓」に感動しました。これまでいくつもの肉圓を食べてきたつもりでしたが、「なんじゃこれ!」というのが正直な第一印象です。
肉圓とは、八角などで香りをつけたちまきの具のようなものを、タピオカ粉で練った皮で包んで型に入れ蒸し上げ、さらにゆっくりと低温の油で揚げた食べ物。揚げているのに脂っこさがなく、通常はやや固めの歯触りのところ、ここの皮はとろとろでありながら適度な食感が残り、皮そのものにほのかな甘みを感じるのは見事なマジックです。台湾料理はソースを重視する文化ですが、すべてが合わさった完璧な味わいは、さすが元総統も唸るはずです。
