院長ブログ

<残したい店のひとつ:年の瀬の「いもや」>

公開日:
監修:めいほう睡眠めまいクリニック院長 中山明峰

 神保町は全国でもトップに上がるBグルスポット、開店前から並んだら行列の理由がわかった。天ぷらが1種類平均百円、大海老3本入った定食が800円、味噌汁だってこんなに豆腐入れなくてもいいのに。黙々と揚げ続ける老爺が80歳越えてもおかしくない。誰しもが食べ終わると美味しさの満足とともに羞恥心が湧くはず。自分はこれだけ利益にならない仕事を文句言わずにコツコツとできるか、と自問するはず。行列を作る計算で仕事をしているのではなく、寧ろ計算大丈夫かと心配してしまう老夫婦、皆にこの店を紹介していいのかどうか戸惑ってしまう。
 一年間仕事でよく頑張った褒美に来たつもりが、来年の宿題を「いもや」で見つけた気がします。治っただけではなく、来て良かったと思って頂ける喜びをお土産に準備したいと思います。すべては皆さまが見守って下さって幸せに過ごせた一年間、感謝。


関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

残したい店のひとつ:複雑な美味・焼臘

台湾大学睡眠センター講演:小児睡眠障害について

台湾大学・睡眠センター講演:元・赤煉瓦帝大を訪ねて

より良い医療ができるために充電します!

医師会と黒船

CBCテレビチャント:春のウトウト対策

最新記事

カテゴリー

アーカイブ

ハッシュタグ

お電話でのお問い合せはこちら
(診療時間 10:00〜13:00 16:00〜19:00)

電話番号:052-571-7781(予約専用)